マールブルグ病を確認 ギニア、西アフリカで初

参考:2021年8月11日(水)配信 共同通信社

【コナクリAP=共同】西アフリカのギニアでエボラ出血熱に似たマールブルグ病の感染者が確認されました。世界保健機関(WHO)が9日明らかにしました。西アフリカでは初めて。感染者は死亡したといいます。同国での検査後、隣国セネガルで再検査を行い、感染が分かりました。

保健当局は、患者が治療を受けた南東部ゲケドゥなどで濃厚接触者全員の追跡を行っています。

感染が確認されたのはリベリアとシエラレオネとの国境近くで、2014年から16年にかけてエボラ出血熱が流行し、今年に入ってからも感染が拡大し12人が死亡しました。

Dr.堤より
新たな感染症発生の予感?

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