ロッテ リズミカムという咀嚼分析アプリが開発された 販売未定

株式会社ロッテは10月21日、東京・南青山のスパイラルホールで、咀嚼データを計測するイヤホン型装置「RHYTHMI-KAMU」(リズミカム)の記者発表会を開催した。
リズミカムはイヤホンのように装着し、咀嚼による外耳道の動きをセンサで関知する。
計測したデータはスマートフォンに転送され、専用アプリによって噛む回数、噛むタイミング、噛むスピードが表示される。
主催者あいさつに立った同社常務取締役CMOの河合克美氏は、「噛むことの効用に対する認識を広めたい」とし、当面は大学等研究機関で同機の活用について検討を進める。

歯科医療経済 2014年11月号掲載記事より抜粋

株式会社ロッテ「RHYTHMI-KAMU」公式サイト

 

これは、咀嚼回数を計測するイヤホン型のデバイスと、それに連動したアプリケーションの開発ということだそうです。
噛む動作によって音楽を再生したりできるということで、手を使わなくてもタップ動作のようなことができるウェアラブルデバイスとのことです。面白い発想ですね。

ちなみに、購入しようと思いましたが、まだ研究段階で、商品化は未定とのこと。
公式サイトでは、HKT48のメンバーの使用体験ムービーも見れます。
今後、どのような発展をしてくれるのか、注目したいです。

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